タグ:さつき議員 ( 1 ) タグの人気記事

はめられたのではないか  

 お笑い芸人『次長課長」の母親が年金不正に受け取っていたといわれているが、この問題、増え続ける生活保護費を抑えるために、官僚と政治家とが仕組んだ出来レースに思えてならない。彼は、たまたまスケープゴートにえらばれただけ。
 マスコミの報道に流されて、「3000万円も稼いでいるのに、親の面倒を見ないのはけしからん」と怒っている間に、目的をもった奴らがちゃくちゃくと準備を進めていたのだ。それはなにか。子供が親の面倒を見ることの義務化である。厳正化といっているが、義務化で、庶民をまた切り捨てようとしているのだ。
 結果どうなるのか、ますます庶民の生活が困窮することになるのは目に見えている。どういうことか。たとえば、東京に住む年収800万円の長男が、故郷に残した母親の面倒を見なくてはならなくなるのが義務化されたら、どういうことになるのだろうか。
 貯蓄が底をつくまで、親に仕送りしなくてならなくなり、そして、その家庭も貧困に転げ落ちていく。そういうことだ。
 世阿弥の「離見の見」ということばではないが、離れたところから、自分のしていることを見ることが出来ない。
 それにしても、自民党の某さつき議員は、よくも冷酷に、彼をつるしあげできるものだ。道義的には問題もあるだろうが、法律論的には、謝罪会見をした彼は、まったくの白。問題はないのだ。それよりも問題は、彼に増額をもちかけた役人のほうではないのか。その役人の方が、ちゃんと説明責任を果たすべきである。
 また、議員報酬で年間3000円が確実にもらえるさつき女史には、浮き沈みの激しい生活をしている人に対する共感能力に欠けている節がある。
「利権の件」には、政治家も官僚も鼻が利くが、自分達の浅ましい姿を、もう少し離れたところで、自分達のしていることを見てもらいたいものだ。
 そういえば、あの人は、東大から官僚へ、官僚から議員へと進んだ人でしたね。
 たぶん、選挙前になって、顔を思い出してもらう為のパフォーマンスとして、彼をさらし者にしたのではないのか。そんな気がする。
 それにしても、怒りを感じる。
 ちゃんと説明すれば、あのお笑い芸人は、納得したはず。

 怒りに任せて、また、庶民は自分で自分の首をしめてしまった。不正にうけとっている人の問題よりも、大きな問題は、生活保護から漏れている人たちが、またあちこちで餓死していくことだ。今年も、何件もありませんでしたか。そんな記事が。貧困に追い詰められて、無理心中しようとした記事は見た記憶がありませんか。

 財政健全化され、餓死者続出。

[PR]

by spanky2011th | 2012-05-26 20:27 | 世相 妄想随談